こんにちは、川根本町公営塾です。

川根高校は中間テストが近づいてきました。

しっかり勉強して、前回よりもいい順位を目指しましょう。

 

三連休の最終日に、掛川城を見てきました。

何と言っても天守閣が壮麗で素晴らしいです。日本100名城にも選定されています。

現在の天守閣は平成になって再建されたもので、江戸の末期に大地震で倒壊してからは長らく再建されていなかったそうです。

戦国時代には今川氏や徳川氏、武田氏などが激しい争奪戦を繰り広げました。

山内一豊も城主として有名で、大規模な拡張を施したそうです。

 

遠くから見ても素晴らしいですし、近くで見ても素晴らしいです。

 

天守閣内部の階段です。結構、急でした。

 

画像中央部のたくさんのとげのようなものが見えるでしょうか。

武者返しという仕掛けです。敵が外壁を登ってこないようにするためのものです。

 

塀には三角形や四角形の穴がいくつも設けられています。

狭間(さま)といいます。敵が攻めてきたらここから槍で突いたり、鉄砲で撃ったりします。

先生の影が映りこんでしまってますね。

 

二の丸は美術館になっていました。

先生は関ケ原の戦いの合戦図をずっと眺めていました。

参戦していないのも知らずに毛利輝元をずっと探していました。

西軍の総大将だから参戦しているだろうと思っていたら参戦していませんでした。

 

御殿。政務の場です。

 

先生は北海道から静岡に来ましたが、北海道にはあまりない「城」という建物がたくさんあって、

静岡っていいなと感じます。駿府城、掛川城、浜松城、高天神城などなど……。

今川、徳川、武田の武将たちが命を懸けて争奪した城を訪ね歩くことは、とてもロマンがあります。

他の城や旧跡も巡ってみたいと思いました。