こんにちは!

 

 

川根本町公営塾

 

 

塾長の大山です。

 

 

正月休みを利用して

私の実家、北海道釧路市阿寒町に

帰省して

丹頂鶴を見て来ました。

 

 

丹頂鶴は

12月の初めころから釧路湿原から移動し始め

3月ころまではここでたくさんの鶴を見ることができる

国の特別天然記念物です。

 

丹頂は

湿原の荒廃が原因で大正時代には絶滅したと思われていました。

 

しかし

大正末期に釧路湿原で数十羽が発見され

その後

1935年に天然記念物

1952年には特別天然記念物に

指定されて国の保護を受けるようになりました。

それからというもの

餌付けが上手くいったこともあり

次第に数が増えてきています。

 

 

ここに来る鶴たちは

全て野生の鶴で

多い時で

約200羽が

餌をもらいにやってきます。

 

 

さて、ここで問題です!

 

鶴は夜、どこで眠るでしょうか?

三択です。

 

①湖の氷の上

②川の流れの中

③近くの公園の木の上

 

さてどれでしょう。

 

 

ヒント!

北海道の冬はとても寒いです。夜は氷点下20℃にもなります。

 

 

答えは~

②番です!

 

 

鶴は寒くても水の中で眠るんですね~。

さすがですね!(#^.^#)

 

 

餌場には

エゾシカや白鳥もやってきます。

人間が数十メートルの近さの場所で餌を撒いているので

皆、安心して食べに来ます。

 

 

 

 

 

こんなに近くで丹頂鶴を見ることが出来るのも

阿寒町だけなので

是非北海道に来ることがあれば

行ってみたらいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

美しい鶴の舞いも

もしかすると

見ることができるかもしれませんよ。