こんにちは。
川根本町公営塾です。
生徒たちが1年の中で最も力を入れている行事の一つ、
文化発表会の季節が始まりました。
公営塾から自動車で15分ほどのところに島田市立川根中学校があります。
以前は同じ榛原郡で兄弟中学校として川根3校の一つでしたが、
島田市と合併して島田市立川根中学校となりました。
先日その川中の文化発表会に行ってきました。
普段から生徒さんが塾に来てくださっているのですが、
今回は塾から学校にお邪魔するということ、また初めてこの学校を訪れるということもあり、
少し緊張しました。
学校は広くて清潔感があり、
木の香り、ぬくもり、温かみが感じられる、木造3階建て。
周囲は美しい山々と小高い丘と広く流れる大井川があり、
自然と「人は自然の中にいることが自然なんだ」と思わせてくれるような
素敵な学校です。
発表はその素敵な学校ではなく、近くの文化会館のホールで行われました。
広いホールではありましたが、ステージでは広さを感じさせないほど大きく見える堂々とした子供たちの姿で、
ひとりひとりそれぞれの役割をきちんとこなしていて、一つのものを作り上げているという団結力を感じました。
また、この土地ならではの笹間神楽も披露していただき伝統芸能の継承に携わっていることも知りました。
合唱コンクールではクラスが一丸となって曲を奏でる姿に感動を覚えました。
練習は給食の時間もそこそこに集まって練習に励んだそうです。
努力があって出来たことですね。
普段、塾でしか見ることのできない生徒さんたちの違った部分を
とても楽しく拝見させていただきました!!
次回は第二弾として
川根本町立本川根中学校の文化発表会をご紹介します。