こんにちは。
川根本町公営塾です。
日を追うごとに徐々に暖かさを感じますが
まだまだガラスに霜の降りる季節ですね。
特に雨が降ると日中と夜中の寒暖差が激しく、
日差しのありがたさが身に沁みます。
さてまず本日取り上げますのは
連日世間を騒がせております
コロナウイルスです。
その影響力は凄まじく、
イベントや大会の中止や延期に留まらず、
先日には公立学校の臨時休校が要請される事態に。
幸いここ静岡県ではお茶の効果なのか
まだ感染が確認されていませんが、
だからといって油断せずにきちんと予防に努めたいところ。
観光スポットが多い以上、
人の行き来は少なからずあるという事を心がけましょう。
人の多いところは出来るだけ避けるように。
とはいえ相手は新型のウイルス。
どのようにすれば予防できるのか、というのも不明瞭です。
一般的な手洗いうがいや
マスクの着用、アルコール消毒は万全か。
どうやって感染するのか。
風邪のような民間療法は効果があるのか。
こういう時こそ正しい情報とは何か、
信じられるところのお話なのか
情報の取捨選択をしながら
よく考える必要があります。
体調不良を感じるようなら
保健や家庭科で学習したことを活かして
十全な対処ができるはずです。
昔の感染症の事例を調べて
歴史的にどう対応していたかを学ぶこともできます。
どうして勉強しなきゃいけないのか
疑問に感じたことがある人も少なくないはずです。
しかし教科というカテゴリを超えて
無意識のうちに身に付けた知識を活用しているのです。
学習する場所でのみ勉強するのではなく、
日頃の勉強の成果を活用し、また理解を深めていく。
漠然とした「なぜ勉強するのか」を
見つめ直す機会に変えていきたいですね。