こんにちは。
川根本町公営塾です。
中間テストが近づいてきましたね。
最近の塾の様子は、テスト週間で学校の下校時間が早くなったことで塾に来る時間帯にも若干の変化が出てきています。早めに来て、授業の後自習をしていく生徒もチラホラ・・・⏲
寮の生徒さんたちは、自室で休憩したり食事や入浴などを済ませた後に勉強に来るケースも多いので、早い時間帯から遅い時間帯までコンスタントに生徒が来ている感じです。
また、コロナが完全とはいえないまでも収束したおかげで、教室内の人数制限も少しづつ元に戻りつつあるのも教室の雰囲気の活気に繋がっているのかなと思います。
さて、
テスト勉強で大切なのは時間の使い方。
決められた時間内で、教科ごと、狭くはない範囲の学習をしなくてはなりませんから時間はありませんよね。
如何に効率よく集中して勉強するか・・・
何かないかと検索していたら、おもしろい物見つけました。
イタリアのコンサルタントフランチェスカ・シリコの考案した『ポモドーロ テクニック』と言われる物で
簡単に言うと、
時間を短時間で区切って、仕事や勉強に集中する時間と休憩を交互に挟んでいくというやり方。
順番としては、
1. 実行するタスク(やること、作業、勉強など)を決める。
2. タイマーを25分に設定。
3. タイマーが鳴るまでタスクを行う。
4. タイマーが鳴ったら作業を終了。
5. 5分間の休憩を取る。(タスクとは全く関係ないことをして、脳を休ませる)
6. 2~5までを1ポモドーロとし、4ポモドーロ行う。
7. 4ポモドーロの後、長い休憩(20~30分)を取る。
8. 1~7を繰り返す。
*ちなみにポモドーロとはイタリア語でトマトの意味だそうです。これを発案した時使ったのがトマト型のキッチンタイマーだったそう🍅
何らかの外的要因で25分集中できなくても、またそこから仕切り直せば大丈夫。
ポモドーロテクニックのメリットは気を散らす要因となる物を意識的に排除し、短い集中時間と休憩を繰り返すことで高い集中力を持続できることにあるそうなのです。
でもメールやスマホが気になったら、集中できていないという事ですよね。
だからそういう時は携帯も排除する必要あるかもね📱
テスト勉強はやらなきゃならないとわかっていても「集中出来な~い。」とか「モチベーション上がらな~い。」とか、みんな苦労しているようです。
でも塾では2時間の授業だから25分のタスクを4回繰り返すことが出来ますね。
やる事を決めて成果が上がっていけば益々やる気になり良いスパイラルにはまります。
勉強する時は勉強する。
休む時は休む。
遊ぶ時は遊ぶ。
数学の時は(理科が気になったとしても)数学をやる。
ポモドーロテクニック試しにやってみたら🍅