こんにちは。
川根本町公営塾です。
7月28日(日)摂氏35℃の猛暑の中、川根本町元第一小学校で「名波浩さん、清水範久さん、中西永輔さんによる子どもたちの為のサッカー教室が開かれました。
外に立っているだけでも汗が噴き出してくるような状況の中、46名の子どもたちが集まってくれ、保護者の方や地域の方々もこのイベントに参加して下さいました。
去年も同じ時期にサッカー教室を開いたので覚えていてくれて今年も参加してくれた子どもたち。
ありがとうございました。
さて
サッカー教室はといいますと・・・
元気いっぱいの子どもたちがユニフォームに身を包みグラウンドを駆け回りました。
ウォーミングアップとしてのランニングを終えた後、水分補給を挟んで年齢別で3つのグループに分かれ名波コーチ清水コーチ中西コーチにローテーションでワークを行っていただきました。
何しろ炎天下なので主催者側の私たちや協賛して頂いている川根本町の役場の職員の方々も、子どもたちの水分補給や暑さ対策に気を配り、
またコーチたちの体調も配慮しながら・・・
午前中のサッカー教室では約1時間半の講習会で
子どもたちはかなり疲れた様子でしたが熱中症になる事もなく、
無事に終わる事が出来ました。
サッカーボールが色鮮やか
100%川根茶のペットボトル
休憩中には子どもたちと談笑したり
保護者の方と言葉を交わしたりして情報を共有してくれました。
なんと!!愛知県から参加してくれたYくん。
有名なサッカー選手にコーチしてもらえるチャンスは逃さない!!
お昼休憩をはさんで午後からは場所を移動して
3コーチによる講演会とサイン会が行われました。
この中で印象に残ったのは
「小学校の時はとにかくサッカーが好き、体を動かすことが楽しかった、
中学校の時辺りから部活動の先輩後輩という上下関係の中での葛藤や苦労、悩み等が出てきて、
高校の時は(よりレベルアップする為にどうしたら良いか)といった自分と向き合う時間も必要になった」
ということでした。
子どもから大人へ成長していく過程でサッカーというスポーツを通してその時期にしかできない事をやり、考えてきたんだなとわかるお話でした。
ひとつのことをやり続ける意志の強さがあったからこそ現在の栄光があるのだと思いました。
継続は力なり
生徒だけでなく私たちにも言える言葉だと思いました。
良い体験をありがとうございました。