こんにちは。

川根本町公営塾です。

今日はふれあいスクールのイベント、サツマイモ掘り。

当初は雨予報でしたがなんとかもってくれて予定通りできました。

毎年この時期にJA大井川の職員の皆さんのご協力で、

小学2年生から6年生までの地域ふれあいスクールに参加してくれている生徒の皆さんがサツマイモ掘りを体験する体験学習です。

春に植えた苗が立派に実を付け、大きいの小さいの、丸いの細長いのと様々な形のサツマイモが出来上がりました。

秋の味覚の王者サツマイモは色々な種類があり味や食感に違いがありますが、今回植えたのは「紅はるか」という種類だそう。

紅はるかは収穫後1ヶ月ほど新聞紙にくるんで冷暗所に保管をし味を凝縮させるそうです。

結構長い間休ませるんだね。

休眠期を設けることで、でんぷん質がショ糖に変わるので甘さが増すということです。甘くておいしいサツマイモを食べたければじっと我慢💧

山の子どもたちでも土に触れる機会があまりなく、土の中から出てくるミミズやイモムシにおっかなびっくり。

さすがにネズミは出てきませんでしたが、ネズミに食べられたと思われる皮だけのサツマイモも土の中から出てきました。

JA大井川の職員の方々や役場の社会教育課の皆さん、また地域ボランティアの方々が手伝いに来てくれたので子どもたちの芋ほり体験も様(さま)になっていました。

芋ほりした後

JAの方々が自作の焼き芋作成器(ドラム缶で作成)で作った焼き芋を御馳走してくれました。

炭火で焼いたのでホクホクでした。

1ヶ月熟成させた後のお芋はとても甘くて美味しかった!!

子どもたちにとって思い出になるような楽しい一日になったと思います。

7箱のコンテナにいっぱい穫れました。

収穫物は焼きいも作成器にて作成し

11月24日 JA中川根

12月14日 JA本川根

で販売するそうです。

お近くの方は是非行って食べてみてください!!

甘くて

美味しいですよ!