こんにちは。
川根本町公営塾です。
今年の夏は酷暑だった・・・
そしていつまでも気温が下がってこない・・・
そしてそれが山の秋にもいろいろ問題を起こしているようで、
もう11月も中旬過ぎだというのに川根本町に秋がやって来ません。
川根本町の秋と言えば「紅葉」🍁🍁🍁
静岡県内では紅葉の美しい町でなかなか有名な我が町です。
寸又峡温泉の温泉街の散策路、長島ダム管理棟から眺める長島ダム湖、夢の釣り橋が有名な接岨湖、本川根を見下ろせる智者の丘公園などの名所があるのですが、綺麗なグラデーションを見る事が出来ていません。
いろいろ情報を集めてみるとやはり夏の猛暑が紅葉の美しさに影響を及ぼしているようで
葉っぱ🍁が赤や黄色や橙色に変わる前に落ちてしまうという現象が起きているらしいのです。
ブラウンの葉っぱの中にはちらほらイエローが見えてます。
おとぎの郷駐車場の並木はやっと色づいてきた様子。
ここから井川線に乗って長島ダムまで行く途中の山の風景は
きっともっと色づいていることでしょう。
この日の千頭駅はとても賑わっていました。
観光客の皆さんはこの時期の川根の紅葉目当てで多くの方々がいらっしゃいます。
青空とのコントラストが美しい( ^ω^)・・・
木々の隙間から木漏れ日が差し込み道路に映し出されています。
川根高校サッカー部のナイター練習に行ったサッカー部のYちゃん曰く・・・
グランドの銀杏の木がナイターのライトに照らされて金色に輝いて✨✨いたとかいないとか😊
素晴らしい景色をカメラに収めたいという願望がむくむくと沸き起こってきました。。。
数十本の銀杏の木から黄色い葉が全て落ちてしまうと地面は正に金色に輝く絨毯が敷き詰められているよう。
素晴らしい風景。
興味のある方は是非川根本町へ遊びに来て実際に見てみて下さい。
紅葉の時期を過ぎるとすぐに冬がやってきます。
茶畑に白い霜が下りる日もそう遠くはないと思います。
川根の秋は短く感慨にふける時間が少ないです。
だからこそ毎年秋が待ち遠しく感じるのですね。
気候と自然環境は密接な関係がありますが
変動がこれ以上大きくなって紅葉が見られなくなることを懸念してしまいます。
いつまでも
美しい町川根本町でいて欲しいと思います。