こんにちは。
川根本町公営塾です。
7月30日(日)最高気温34度の猛烈な暑さの中、子どもたちの為のサッカー教室が開かれました。
皆、スポーツ少年団やサッカーのクラブチームでサッカーを楽しんでいる子どもたちばかり。経験者です。
思うに・・・
学校の授業で一度もサッカーをやったことがない人は多分いないと思うけれども、絶対的なセンスが要求されるスポーツだから、一度やってみて諦める人が多いスポーツでもあります。
実際わたくしもその中の一人。
足でボールを操りながら、巧みなドリブルや味方選手へのパスで相手のゴール前までボールを運び、
痛烈且つスキルの高いシュートを放つ!
ゴールが決まった時は本当に感動します。あんな風に出来たら・・・
神業😳
今サッカーに親しんでいる子どもたち、たくさんいて
次世代の日本代表選手を育てる為にサッカー教室を開いたり、クラブチームがあって盛んですよね。
特にサッカー王国静岡では本当に小さなころからサッカーを楽しんでいる子どもたちがたくさんいると思います。
こういった教育でオリンピックやワールドカップで活躍できる選手を育成しているんですね。
指導者の方はご自分もサッカーをしてきて、色んな形でサッカーの良さを伝えていきたいと考えている方々。
そんな中、川根本町にも元日本代表の指導者の方々が来てくださいました。
静岡サッカー界のヒーロー、「名波浩さん」と、元日本代表、「平野孝さん」「久保竜彦さん」です。
名波さんは静岡県藤枝市出身なのでとても身近。しかも筆者の世代とドンピシャなので、同年代に知らない人はいないくらい知名度が高い、超有名人。すごい人たちが来て下さいました。
当日は暑い中にもかかわらずサッカー教室参加の皆さんが名波さんたちの講義を受けるためにたくさんの方が参加してくださいました。有難うございました。
サッカー少年たちにとってとても貴重な体験になったと思います。
記念撮影
お昼休憩をはさみ、第二部として名波さんに依る講演会がありました。
順風満帆にサッカー界で活躍してこられたのだと思いきや、何度も緊張した場面での失敗だったり精神面での弱さだったりの体験から、ご自分で反省と練習を繰り返してこられたのだそうです。
その弱さを認めたからこそ克服するための努力が出来たのだと理解出来ました。
ヨーロッパの強豪チームにオリンピックやワールドカップで対等に戦うためにこれからも地道な練習を積み重ねていく事が必要なのですね。
努力はどんな場面でも必要。
勉強にも通じますね。