こんにちは。

 

 

 

川根本町公営塾です。

 

 

 

今回は歴史あるお城のお話です。

 

 

 

静岡県静岡市の中心街にある駿府城公園は

静岡県でも有名な桜の名所として知られています。

 

駿府城は

徳川家康により1585年から築城が開始され

現在の二の丸以内の部分が1589年に完成しました。さ

その後家康は豊臣秀吉により関東に国替えされたので城主は

秀吉の家臣である中村一氏となりました。

1600年関ケ原の戦いで勝利を納めた家康は

1603年に大御所政治の拠点として駿府の地に戻ってきました。

駿府城は修復、拡張され、

町割りや安倍川の治水工事をして

今の静岡市の原形が出来上がりました。

 

 

家康は駿府の地を愛し、住み、

晩年も天下の実権を掌握して、

駿府は江戸を凌ぐ政治や経済の中心として

黄金時代を迎えました。(駿府城公園 徳川家康と駿府城 より引用)

 

 

 

現在の静岡市は

東京と大阪の中間地点として便利な場所に位置し、

気候にも恵まれ全国でも住みやすい県として人気が高くなっています。

 

 

 

私自身も

この地に生まれ育ったことを誇りに思い

文化や歴史を大切にしていきたい。

 

 

 

そしてたまには

400年余りを

タイムスリップして

遠い昔に思いを馳せてみるのも

楽しいです。

 

 

 

もし

その時代に生きていたとしたら・・・

 

 

 

なんてね。

 

 

 

今現在の自分たちは

祖先があってからこそ

現代を生きていられるという事を考えます。

 

 

 

そう考えたら

もっと身近に日本史を

学習できるのではないでしょうか。