こんにちは。

 

 

 

川根本町公営塾です。

 

 

 

本日は中川根中学校の文化発表会の様子をお伝えします。

 

 

 

 

塾から車で10分くらいにある中川根中学校、

生徒数は70名弱の通称中中(なかちゅう)。

 

 

そこで11月16日に三ツ星祭文化の部が行われました。

 

広い体育館に椅子が並んで、

始まる頃にはほぼ満席となっていました。

 

 

 

始まる前にプログラムやアンケートに目を通していたら

 

そのクオリティの高さにびっくり。

 

技術の時間にパソコンも勉強している成果が…

と感心していた矢先に

 

動画にパワーポイント。

手作り感がありながらも

見やすくまとまっていて

まだ開会セレモニーだというのに

これが中学生の作品なのかと見惚れるばかり。

 

 

言葉や動きも自分たちで作り上げたんだろうなぁと

そう思うくらい自由なものでした。

 

 

 

塾生でもある生徒の英語のスピーチから始まり

覚えて顔を上げて読めていましたね!

内容も普段の彼らしく電車の話題が出てきたり。

 

 

 

 

 

やがて学年発表に。

 

 

 

1年生は某テレビ番組を思わせる構成で、

その名も「世界の果てまでイッテみた」

世界地理について

写真や劇で紹介してくれていました。

 

 

2年生は「可能性は、無限大!」

 

歴史がメインかなーと思わせつつ

理科の生物の内容も取り入れてました。

 

 

3年生の内容は「自信をなくしたそこの君へ」

最近新作が公開されたディズニー映画の金字塔がモチーフかな?

ステージだけでなく

体育館全体を使った大胆な舞台構成は

さすが3年生という風格を感じさせました。

最後のちょっとしたサプライズも

生徒たち自身が作り上げたんだなぁと改めて感動。

 

 

 

 

休憩をはさみ文化部の発表では

我らが川高生の郷芸部の姿も!

音は体育館を揺らすほどで、

大きい太鼓がなったときに

中学生がびっくりしていました。

 

 

中中生の音楽部の演奏では

ソロパートの終わりに拍手や

アンコールの声が巻き起こりました。

 

 

 

そして閉会。

素晴らしい発表会を作り上げた生徒たちに

惜しみない賛辞が送られました。

 

 

 

体育館の後ろには生徒の作品の展示もあり、

なんと抽象画まで…

修学旅行新聞も。

 

その中でも注目したのはこの作品。

 

自分で撮影した昆虫の写真と併せて

細かな名称が載っていますが・・・

過去発見記録をご覧ください。

なんとその観察は2013年から!(もっと前のもあるかも?)

まさに集大成といった大作でした。

 

 

 

 

ということで今回は中川根中学校の文化発表会でした。

技術力、表現力、そして何よりその自由な発想。

ただただ唸るばかりでした。

 

中3生はこれから受験勉強が大変になってきますが、

これだけの作品を生み出せたということ。

何かを作り上げたということを忘れずに励みにして先に進んでいきましょう。