こんにちは。
川根本町公営塾です。
今回は~
先日諏訪大社へお参り行ってきた様子を書きたいと思います。
雪がちらちら降る寒い休日、長野県諏訪大社へお参りに行ってきました。
諏訪大社は大国主命をお祭りした神社で全国に25000社ある諏訪神社の総本社。
勝負事、農業・産業、家内安全を始め一般的な御利益もあるそうです。
今回個人的なお願い事もあったのですが・・・受験期なので教室に通っている生徒さんたちの合格もお願いして来ました🙏
上社に「本宮」と「前宮」、下社に「秋宮」と「春宮」があって、この4つの神社で構成されています。
この神社、なんといっても圧巻なのはひとつひとつの神社に備えられている「御柱 (おんばしら)」と呼ばれる木柱が立てられている事。社殿を囲むように第一、第二と2本ずつありました。
ニュースで見たことがあるのですが7年に一度御柱と宝殿を建て替える時に御柱祭と言って、氏子たちが木の上にまたがり山を下りるという大きなお祭りがあるそうです。
この壮大なお祭りで諏訪大社に鎮座している大国主命を呼び覚まし町や村の発展と五穀豊穣を祈りっているわけです。
駐車場に車を停めて大きな石鳥居の中に入っていくと
さらにひんやりとした空気が漂い、厳正な雰囲気が立ち込め、異空間さを感じました。
石畳と砂利が敷かれている本殿までの道を歩いて行くと、左右に樹齢300年~1000年を超えるのではないかと思うような大木が出迎えてくれました。
杉
檜
サワラ
どれも姿が美しくて
どの木にも神様が宿っていそう・・・
そして、国の重要文化財に指定されている社殿が16棟もあります。
2月の寒い時期というのに参拝客がけっこう来ていました。
初詣にはたくさんの方がお参りに来るんでしょうね!
先程少し触れた、御柱祭りで使用される御柱です。
4つの社殿にその①、その②と2本ずつ社殿の脇に祭られています。
お祭りの時にはここから運んでいくのでしょうか・・・
どうやって・・・??
興味深いです。
サービスエリアから臨んだ諏訪湖の風景です。
気温が低い為か空気が透き通っていて山々と空の距離がとても近く感じました。
伊勢神宮には行ったことがあるのですが、また違った雰囲気。。。
神社にくると気持ちが引き締まりますね。
長野県は自然が豊か
北アルプス連峰 八ヶ岳等、山々が美しく
また歴史も深く
レジャーや観光地としても充実している素敵な所でした( ◠‿◠ )
季節を変えてまた来たいと思います。
今度は夏の時期のハイキング🏔などいいですね(^^♪