こんにちは。
川根本町公営塾です。
6月もそろそろ終わり、夏が近づいてきております。
ですが気温はすでに夏模様。
たまの晴れ間は日差しと湿度のセットで不快指数も急上昇。
まだまだ手放せないマスクと合わさり熱中症のピンチも!
暑さ対策、水分補給は忘れずに!
そんな梅雨の時期ですがやはり雨は多いです。
霧雨のような弱い雨が長時間降り続けることもあれば、
にわか雨として激しい音とともに一気に降ることもあり、
また天気雨も多く傘や雨具を手放せないですね。
ところで霧雨、にわか雨、天気雨、と言いましたが、
それぞれどのような雨か光景が浮かぶのではないでしょうか。
日本語にはかなり多くの種類の雨に関する言葉があります。
降り方に関する言葉でも豪雨や雷雨、時雨など、
季節によるものも含めれば春雨、秋雨、五月雨とあり、
中には桜雨といった風流なものまで様々。
一説には400語以上とも言われています。
それが英語だとrainやshower、drizzleにsprinkleと
少なくはないですが情景の浮かぶ日本語ほど区分されていない様です。
五月雨も直訳のMay rainやearly summer rainのように説明そのものになったり。
どうやら言葉というのは関心が強かったり、必要に応じて細分化されるようで、
そう考えると昔から雨は身近なものだったのかもしれません。
梅雨の時期、雨ならではの楽しみを見つけてみるのもいいかもですね。
さて雨の時期と言えばやはりこれですね。
アジサイです。
青白紫赤と様々な色で
灰色に染まりがちな空模様を彩ってくれます。
この写真を撮ったときは見事な晴れ模様でしたが、
個人的にはアジサイの写真は小雨の中で撮りたいですね。
確かに明るいと写真も撮りやすいのですが、
単なる見栄えだけでなく季節感も大事!
灰色の空模様どころか緑の圧が強い光景になってますね。
雨の水分と晴れ間の日差しのおかげで植物も元気、といったところでしょうか。
それでは今回はこのあたりで。